積水ハウスさんと裁判した話

弱小サラリーマンが積水ハウスさんと裁判し、数百万円の支払いを受けることができた記録をだらだら書きます。

建てる前に知っておきたい!積水ハウスさんの欠陥・トラブルパターン 設備編①

メーカーが「死亡事故につながる可能性が高い」と警告している工事内容でも、積水ハウスさんはこう言う。

「安心してください!大丈夫ですよ」

冗談ではなく、大真面目に言う。


住宅設備は、電気設備、TV設備、換気設備、空調設備、火災報知器、厨房設備、ユニットバス、給排水設備等、たくさんある。

一口に設備の欠陥といっても、ピンと来ない人の方が多いと思う。


これらが全て適切に取り付けられているかを自分で調べるのは不可能だ。引き渡し前の人は、こちらを参考にしてもらいたい。

注目記事:トラブルを避けるために、受け渡し前に確認してほしいこと 


 私が積水ハウスと裁判で争うことになったのはエアコンの設置工事に関するものだ。私の家と、それより2年前に建てた実家の家、両方の家に共通して手抜き・欠陥があった。

 

 2年のタイムラグがあるのに、同じ欠陥があるということは、欠陥工事が常態化している可能性が高いと思う。


具体的には、次の3つが主な内容になる。

①メーカーの定める配管長が守られていない 

②メーカー指定を無視し、危険とされる細い電線が使用されている

③加湿ホースがメーカー指定や契約と異なる安価で断熱性の低いものが使用されている(ダイキンエアコン)



次回、それぞれの内容について、書いていきたい。


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