積水ハウスさんと裁判した話

弱小サラリーマンが積水ハウスさんと裁判し、数百万円の支払いを受けることができた記録をだらだら書きます。

素人には分からないだろう!積水ハウスさんのずさんな嘘

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 「何か失敗に至る方法があれば、あいつはそれをやっちまう。」Byマーフィーの法則


メーカーの禁止する細い電線を使用していたことが分かり、さらにその対応も、ずれている。こうなると積水ハウスさんが単なる問題児に見えてくる。


 ためしに、加湿ホースがメーカーの指定する高断熱タイプか調べてみた。結果、当然のように指定と違う標準タイプが付いている。契約書でも高断熱って指定しているだけに、もはや単なるミスではなく悪意を感じる。挨拶したり、お茶を差し入れしたり、その時は、すごく物腰やわらかで、一生懸命やってる感じだが、一部の仕事はとてもいい加減だ。


 テュルリンチャ~ン♪ 積水ハウスさんに電話してみる。


私『すみません。電線だけでなく、加湿ホースも指定外のものがついているのですが、、、』


積水ハウス『大変申し訳ございません。すぐに下請けに確認して、折り返しご連絡します』


そして、すぐに電話が来る。


積水ハウス『ご説明します。加湿ホースはエアコン室内機と接続する都合上、壁に近い見える部分は標準ホースがついていて、その奥から高断熱になります。仕様書の通りです。』


この積水ハウスさんの説明は、うそである。

しかも、確認すればすぐにバレる「ずさんなウソ」なのだ。


たしかに、ダイキンの加湿ホースは下図のように室内側1.5m以内は標準の加湿ホースを使用するように指示がされている。だから室内側で確認したホースが標準ホースでも問題ないですよと言いたいらしい。

でも、室外機側を確認すれば、それが本当かはすぐに分かる。


確認した結果、室外機側も当然のように、指定外の標準ホースが使われていた。


素人には分からないと思ってるんだろうな。

この姿勢は、裁判中も、ずっと変わらない。


次回は、下請けであるダイキン担当者が自宅に来た時の話を紹介したいと思う。